猫も杓子もSNSの昨今、誰もが欲しがるのが「いいね」。
誰かがワンタップしてくれるだけで自己顕示欲が満たされる一方、そのワンタップをもらうことがなかなか難しいわけですが、そんな現代を面白おかしく描いたマンガが破格で販売されています。ケモナー必見の詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが、Kindleで販売されている「いいねが無ければ死ぬ」。1月16日21:30現在たった11円で購入できてしまいます。
SNSにイラストを載せるのが趣味の主人公(熊獣人)が、自分の描いたイラストに「いいね」が付かないと死んでしまう奇病にかかってしまうという、異色のストーリーです。
窮地を救ってくれることになった美少女、主人公のストーカー(?)として活躍する、ぐるぐる目をしたコワモテの狼獣人、まさかのアンチなどなど、ドタバタギャグコメディ感の強い同作。
いわゆるケモナー向けの要素がありますが、読んでいるうちに「ケモノキャラもかわいいよね」と思えてくるよう洗脳されたかのような気分になってくるのも面白いところです。
なお、原作の林迺晴さんはケモノ漫画誌を作る夢を抱いた漫画家 兼 編集者。台湾の少年漫画誌で9年にわたって「機甲盤古」を連載していた実力派で、作品の一部をジャンプルーキー!で読むことができます。
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