ネットは広大だわ…、まるで宇宙の星々のようにウェブサイトのトラフィックと国籍、繋がりを可視化した「The Internet Map」


どこまでも広がり、数えきれない人の行き交うインターネット。星の数ほどウェブサイトは存在していますが、それを宇宙を漂う星のようにヴィジュアライズするとこんなすごいことになっています。

The Internet Map

ロシアのデータヴィジュアライズデザイナー、Ruslan Enikeevさんが作成した「The Internet Map」は世界中の35万にも及ぶ主要ウェブサイトをアクセス数、国籍、他サイトとの繋がりなどで可視化したサイト。

まるで大小の星のように見えるのがそれぞれのウェブサイトで、大きさはトラフィック量を、色はそのサイトがどの国のドメインを持っているかを表しており、サイトごとの距離はそれぞれのサイト間の往来の量によって表現されています。

世界で一番大きいのはFacebook。ネットユーザーの43.930%が訪れています。ただしアメリカ国内だけで見るとGoogleが1位を獲得しています。

日本のサイトは右下の紫色の星が並ぶエリア。日本語という環境のせいか、他の国のサイトとは距離があって独自の文化を築いています。Yahoo.co.jpが日本のランクでは1位、世界でも15位。

意外と大きいかと思われた2ちゃんねるは日本ランク30位となっています。

いつも見ているサイトを検索することもできますし、好きなサイトの周辺に位置するサイトを見てみるとなかなか興味深い結果を見ることもできます。いつもとはちょっと違うネットサーフィンを楽しんでみてはいかがでしょう?

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