カプコンが1994年にアーケードゲームとして第1作をリリースした2D対戦格闘ゲーム「ヴァンパイア」シリーズに新たな動きがあることが明らかになりました。
Capcom registers new Darkstalkers trademark - News - Eurogamer.net
ヨーロッパの大手ゲームサイト「Eurogamer.net」が報じたところによると、2月14日付けでカプコンが新たに「Darkstalkers」の商標を登録したそうです。
「Darkstalkers」はヴァンパイアシリーズのアジア圏以外でのシリーズ名で、昨年7月に行われた全米最大のコミックイベント「Comic-Con 2011」ではカプコンプロデューサーの小野義徳氏がモニターに表示された「Darkstalkers are Not Dead」という文字と共に、シリーズの復活を示唆する発言をしたことが話題を集めました。
また、昨年発売された「MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds」ではカプコン側のキャラクターとして、ヴァンパイアシリーズからモリガンとフェリシア、レイレイの3人が参戦しています。
ヴァンパイアシリーズでも人気の高い「モリガン」。妖艶な雰囲気をまとったサキュバスです。
狼男や赤ずきんちゃん、吸血鬼といった人外のキャラクターが派手な演出と共に画面狭しとグリグリ動き回るのがヴァンパイアシリーズの特徴。はたしてシリーズ復活は本当にあるのでしょうか。
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