エルシャダイから独自の神話構想へ、竹安佐和記の原画展「ELの世界」に行ってきた


2010年度ネット流行語大賞1位となった「そんな装備で大丈夫か?」というフレーズや、独自の世界観のPVがニコニコ動画などの動画共有サイトを中心に高い反響を集め、発売前から話題沸騰だった「El Shaddai -エルシャダイ-」。

あまりの人気にコラボジーンズやコラボカフェなど、さまざまな企画がめじろ押しとなったことも記憶に新しいですが、同作の世界観の世界観の立役者、竹安佐和記氏の原画展「ELの世界」に行ってきました。

詳細は以下から。



「竹安佐和記原画展 ELの世界」会場。東京の中野ブロードウェイで実施されています。

入口にはエルシャダイコラボモデルのジーンズやジャケットが飾られています。

竹安佐和記氏が代表を務める「クリム」は、エルシャダイから始まったいろいろな神話を繋ぐ活動「神話構想」を展開している会社です。

会場内はこんな感じ。神話構想の1つで、竹安氏監修の書籍「AMON」「Gideon-ギデオン」などの原画が展示されています。

もちろんエルシャダイ関連の原画も展示中。未発表のものもあるので要チェックです。

エルシャダイに登場する武器「アーチ」も展示されていました。なお、これはユーザーによる寄贈品。

物販コーナーも展開。

エルシャダイ関連書籍などに加えて、竹安氏の新企画「ヘブンリー・セブン」の特集に加え、AMONやエルシャダイの小説を予習しておくことができる「ジョンの失楽園」、エルシャダイ原作小説(仮題)に関する一問一答などが収録されたクリム公式本「ELの世界 VOL.01」も販売中。「エルシャダイ」特製タトゥーシールのプレゼントもあります。

そしてこれが今回の目玉、身長154㎝の大天使・ガリエルのオートクチュールによる衣装。自分に合わせたサイズのものを制作してもらえる、完全オーダーメイドによる衣装です。

ディテールが細かく、竹安氏の世界観をそのまま立体化したかのような衣装。なお、クリムの公式ページで販売が行われています

竹安氏と並んだところ。なお、今回の原画展は1月31日(火)で終了しますが、平日17:00~19:00にかけて、竹安氏のサインイベントが行われているため、足を運んでみてはいかがでしょうか。

原画展概要やアクセスなど、詳細は以下から。

竹安佐和記原画展【ELの世界】 | pixiv Zingaro

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