ファーストフードのボリューム満点な広告、食欲をそそりますね。でも実際に店内に入ってオーダーして蓋を開けてみたら…。そんながっかりな体験は一度ならずあるのではないでしょうか。
Fast Food Ads Vs. The Real Thing
Dario D氏はそれがよほど腹に据えかねたのか、ファーストフード各社の広告の画像と実際の商品を片っ端から並べてみせました。一体どれほどの誇張表現が行われているのでしょう。
こちらはバーガーキングの主力メニュー、ワッパー。これはひどい。
同じくバーガーキングのワッパージュニア。見る影もありません。
家の近くの2つの店舗で買ったものを並べています。バンズのくたびれ方が見栄えを致命的にダメにしているように見えます。
これはマクドナルドのANGUS DELUXE THIRD POUNDER。肉の厚さが全然違います。
マクドナルド定番のビッグマック。比較的ましに見えますがレタスのみずみずしさはありません。
本当に広告のとおりだったらビッグマックは箱に入らないはず、という検証画像。
サンディエゴ発のハンバーガーチェーン、Jack In The Boxで売られているタコス。ぺしゃんこのおせんべいのように。
カリフォルニア出身のタコスチェーン、Taco Bellのクランチータコス。肉はどこに消えたのでしょうか。
こちらは数少ない誇張してない認定のマクドナルドの Big N' Tasty。ほぼ遜色ありません。
これらは海外の事例なので日本に直接当てはめることはできませんし、店舗ごとの作り手の技量や食べるまでの時間など、見栄えが悪くなる理由は様々です。悲しい結果に遭遇するのは運やタイミングもあるかもしれませんが、それにしてもひどいと言いたくなるものがあるのも事実。皆様はどこまでが許容範囲内でしょうか?
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