「がぶ飲みレモンクリームソーダ」はどこまで栃木人を納得させられるのでしょうか?詳細は以下から。
先日BUZZAP!でもお伝えしたポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の「がぶ飲み」シリーズの栃木県民のソウルドリンク「レモン牛乳(現在の商品名は『関東・栃木レモン』)」とコラボした新作「がぶ飲みレモンクリームソーダ」。店頭に並び始めていますが、果たして栃木県民のソウルに訴える味わいに仕上がっているのでしょうか?
一見したパッケージのカラーリングはまさにレモン牛乳。無果汁なところも一緒ですが、微炭酸がどう絡んでくるのでしょうか?
反対側の「レモン牛乳物語」の記述は短いながら非常に的確にレモン牛乳について述べています。これは期待が持てるかも知れません。
成分表はこんな感じ。特別カロリーも高すぎません。黄色4号によるド直球の色付けがレモン牛乳の醍醐味なのです。あの微妙な甘みと他に例えようのないふんわりとした香りは再現されているのでしょうか?
グラスに注いでみます。生乳ではないので当然ながらレモン牛乳より透明感のある黄色になっています。匂ってみると微かにあの香りが感じられます。これはいけるのでは…?
飲んでみると微炭酸と言いながらも結構しっかりとした炭酸です。そして口に入れた瞬間には分かりませんが、その少し後にきました。あのレモン牛乳の香りが鼻の中に広がり、どこか懐かしい甘みと酸味が追いかけてきます。
がぶ飲みとしてきっちりと成立させながら、その上でレモン牛乳の味わいのイメージを再現したと考えれば、炭酸飲料である以上これ以上は求められないレベルにまで達しているのではないでしょうか?
もちろん栃木人にすれば、これを飲むと本物のレモン牛乳が飲みたくなってしまうのは否めませんが、他都道府県の方はいかがでしょうか?もし「がぶ飲みレモンクリームソーダ」を飲んでオリジナルのレモン牛乳が飲みたくなったなら、ぜひ栃木においでよ!
がぶ飲みシリーズ-がぶ飲み│ポッカサッポロ
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