ドコモが2016年冬春モデル発表会で、独占販売となる「Xperia X Compact SO-02J」を発表したのでレビューをお届けします。詳細は以下から。
今まで同様、ドコモ専売となるXperia X Compact SO-02J本体。4.6インチHD(1280×720)トリルミナスディスプレイにSnapdragon 650(1.8GHz×2、1.2GHz×4)、3GB RAM/32GB ROM、510万画素フロントカメラを備えたAndroid 6.0スマホで、海外版と異なり防水・防塵に対応した独自仕様のモデルです。
背面には約2300万画素カメラ。なお、プロセッサなどの仕様は異なるものの、カメラはXperia XZと同じ最新のものを採用しています。
実際に触ってみましたが、レスポンスは上々と言ったところ。片手ですべての操作を完結できるため、小型スマホにこだわりのある人にとってはオススメの一品です。
カラーバリエーションは4色
発表会場では「Xperia XZ SO-01J」も展示されていました。
ロゴの配置は相変わらずです。
なお、Xperia XZおよびXperia X Compactはスマホ史上初となる5軸手ブレ補正に対応。
実際にオン(左)、オフ(右)の状態を比較してみたところ。手ブレにどれだけ強いかが一目で分かります。
さらにXperia XZおよびXperia X Compactはレーザーオートフォーカスに対応。
ちょうど2年前の機種となるXperia Z3(右)との比較。
暗い中でも高速にフォーカスが当たるため、シャッターチャンスを逃しません。
そして極めつけが「RGBC-IRセンサー」。光源を正しく認識して色調整を行う機能ですが、あえてセンサー部分を隠してみたところ、その差は顕著。
Xperia XZ、Xperia X Compactの高画質っぷりは、これらの技術が支えているわけです。
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