2014年発売の「iPhone 6」が、特別仕様で再投入されていることが明らかになりました。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、台湾モバイル(TWM)がiPhone 6の32GBモデル(ゴールド)を販売するそうです。
iPhone 6は16GB、64GB、128GBモデルが投入されていたため、32GBモデルは今までにない特別仕様ということに。Apple Storeなどでは販売されず、台湾モバイルのショップおよびサイトのみで注文を受け付けるとしています。
台灣大哥大網路門市 - iPhone Y2017 台灣大哥大獨賣限定版
また、Appleは2月後半から中国でも32GBモデルのiPhone 6を3900人民元(約6万4000円)で発売。市場関係者によると、特別仕様モデルの投入は顧客基盤を拡大し、コンテンツとアプリケーションサービスを促進することを目的にしたものとのこと。
比較的低価格モデルとして投入された「iPhone SE」が、iPhone 6s相当のプロセッサ(Apple A9)を搭載していることを考えると、少し割高な感がしなくもない32GBモデルのiPhone 6。
しかし今なお「iPhone 5s」がワイモバイルやUQ mobileの格安iPhoneとしてヒットしていることを考えると、そう遠くないうちに日本でも発売されることになるのでしょうか。
・関連記事
iPhone 8は有機EL搭載でワイヤレス充電対応、5.8、5.5、4.7インチの3モデル展開も | BUZZAP!(バザップ!)
iPhoneの寿命は3年、Apple公式が明らかに | BUZZAP!(バザップ!)
ついにAppleが安価な「整備済みiPhone」を自社で販売開始 | BUZZAP!(バザップ!)
買ったばかりのiPhoneが値下がりしても大丈夫、差額を返金してもらえることが明らかに | BUZZAP!(バザップ!)