iPhoneの寿命は3年、Appleが公式に明らかに



2011年発売のiPhone 4sにすら最新のiOS 9を提供するなど、手厚いサポートに定評があるApple。しかし同社は製品寿命を意外とシビアに考えていたことが明らかになりました。詳細は以下から。

Forbes JAPANの報道によると、Appleは公式サイトの環境ポリシーページで、iPhoneやiPadといったiOSおよびApple WatchなどのWatchOS製品の寿命は3年、MacBookなどのOS X製品やiTVなどのtvOS製品の寿命は4年間であることを明かしたそうです。

アップルは各製品の使用例としてモデルケースを想定し、仮想シナリオに基づく製品寿命を試算しています。製品ごとの固有の使用パターンや、複数の製品の組み合わせによる使用データを導きだした結果、デバイス寿命はOS X製品とtvOS製品の場合は4年間、iOS 製品とwatchOS製品は3年間と想定しています。


ちなみにAppleはiPhoneの普及でメインストリームの商品から外れたiPod touchについて、第4世代までは毎年だった新製品投入サイクルを3年へと延長(第5世代は2012年発売、第6世代は2015年発売)済み。


iPhone 5s発売から2年半が経過した今年3月に、ボディそのままで中身を最新にしたiPhone SEが発売されたことを考えても、「AppleがiOS製品の寿命を3年と想定している」というのは、間違いないようです。


iPhoneの寿命は3年 アップルが公式ページで発表 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

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