JR西日本があまりにもコアな欲望をそそる特別な福袋を1月4日(水)11:00からネット限定発売したのですが、単価は5万円~100万円という強気設定、福袋1つあたり1名限りという厳しすぎる条件にも関わらず、1分で完売したそうです。
鉄道車両部品の福袋 販売のお知らせ【PDF】
5万円、10万円、30万円、50万円、100万円の5種類の福袋が用意されており、その中身は廃車になった鉄道の部品たち。内容は下記の通り。個人的に5万円袋の「グリーン席(2席)」と10万円袋の「新幹線(100系)の先っちょの丸いところ」が気になってしかたありません。
販売場所はJR西日本の「トレインボックス」ホームページで、トップページなどに特設バナーはいっさいなく、詳細な商品ページURLの案内はなかったにもかかわらず、すべての福袋が瞬殺されました。唯一、100万円の福袋だけは3分間の猶予があったらしいのですが、他の福袋はもれなく1分で完売。とんでもない競争率です。
一応この福袋争奪戦に参加していたつもりだったのですが、気がついたらこの画面になっていました。この画面だといまいちわかりにくかったので電話でJR西日本に聞いてみたところ、「1分で完売した」ことに関するアナウンスをもらったわけです。「売り切れ」とはっきり書かずに「取り扱いなし」と書くのには何らかのポリシーがあるのでしょうか。
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