auが音楽に関する取り組みを発表したので、まとめをお届けします。詳細は以下から。
◆速報
auでApple Musicが6ヶ月無料に、Beatsシリーズ特別割引も | BUZZAP!(バザップ!)
◆発表会の様子
今回は「au x music 2019」と銘打たれた、珍しい発表会。
「通信とライフデザインの融合」を目指したKDDIの取り組みが紹介されました。
今回強く取り組むのは音楽。
着うたフルが始まった2003年当時、通信速度は2.4Mbpsでしたが、今は1237Mbps(1Gbpsオーバー)にまで進化しました。
ユーザーが音楽ストリーミングサービスに対して求めるものは「価格」「豊富な楽曲」「使い勝手」「好きなアーティストの楽曲」。
それらの要求全てを満たすのが「Apple Music」というわけです。
今回、au独占でApple Musicを6ヶ月無料にする取り組みを実施。
対象者は2018年12月1日以降に4G LTEスマホを購入したユーザーすべてで、1月30日(水)から受付を開始します。
ここでApple Music代表、服部浩氏によるプレゼン。
Apple Musicは配信楽曲数やジャンルの幅広さが圧倒的なだけでなく、プレイリストや音楽に造詣が深いエディタによる日本独自企画が行われるなど、かなり深く作り込んだサービスなのが特徴。
なお、利用期限が切れるタイミングは事前に2度ほどリマインドしてくれるとのこと。決して契約したらそのままズルズル課金されるわけではありません。
音楽分野でワクワク体験を拡充していきたいau。
Apple Musicをすぐ使えるだけでなく……
人気の高音質ヘッドホン「Beats Studio3 Wireless」「Beats Solo3 Wireless」「Powerbeats3 Wireless」が1月30日~3月31日にかけて20~25%オフになるキャンペーンも実施。
さらに新CMの楽曲に起用された「ヤバイTシャツ屋さん」のスペシャルライブも実施されます。
新たなキャッチコピー「一緒にいこう」
◆トークセッション
発表会ではCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズでおなじみの細杉くんと松本さんのほか、ヤバイTシャツ屋さんのトークセッションも。新CMが披露された上、実際にドラムを演奏してみる企画が実施されるなど、かなりの力の入りようでした。
◆質疑応答
読売新聞小沢:
今回のキャンペーンでの目標の数字は?auといえば音楽のイメージだが、改めて訴求したいことは?
KDDI:
数字は公表していませんが、今回は「買っていただいたお客様」なので非常にお買い得に端末をお買い求めいただけると思っている。5000万曲あるApple Musicは新しい出会いを体験できると考えている。
産経新聞高木:
5Gがいよいよスタートという話だが、サービスの展望は?
KDDI:
リアル体験とサイバー体験の融合。非日常(ライブ)をどのような形で見ていくか……など、音楽だけに限らずサービス開発を進めている。
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