あなたの部屋の植物と意思疎通ができたら…?そんな願いを叶えてくれるスマート植木鉢が登場です。詳細は以下から。
緑のある環境は気持ちのいいもの。部屋に観葉植物があるだけで、居心地は大きく変わります。ですが、世話をするのは必ずしも簡単なものではありません。
日当たりや気温、水やりなど、注意すべき事は少なくありませんし、植物は犬や猫のように餌をねだったりはしてきませんので、慣れていなければうっかり枯らしてしまうことも。
ですが、この植木鉢を使えば植物と意思疎通を図りながらまるでペットのように育てることができてしまいます。
Mu Designが開発した「Lua」は前面のディスプレイに植物の表情を表示することによって何を求めているかを教えてくれるスマート植木鉢。
見た目がかわいらしいだけでなく、センサーによって土の湿度、光の強さ、温度などを計測し、対応する15種類の表情を表示します。例えば光が足りなければ吸血鬼の顔をし、寒ければガチガチと震え出します。
もちろん植物によって適切な気温や湿度、光は変わってきますが、Luaはスマホアプリと連動して植物のタイプを選択したり、自分でカスタマイズも可能なため安心です。
他にも、動きを検知してスリープモードから目を覚ましたり、人の動きを目で追いかけるなど、植物を表情豊かなバーチャルペットとしてかわいがって育てることが可能です。
実際の表情や反応はこんな感じ。
Electree Mini from Vivien Muller on Vimeo.
植物の世話に慣れていない人はもちろん、ペットの飼えない環境の人にも一服の癒やしになりそう。
Luaは現在クラウドファンディングサイトIndiegogoでファンディング中ですが、既に目標額の360万円を達成して製品化が決定。現在早割として送料別11979円で購入可能。紫と黄色、緑色のカラバリがあり、送付時期は2019年12月を予定しています。
ナツメ社
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