125年前の映画をニューラルネットワークで4Kの60fpsに変換するとこんなことに 2020年2月5日19:10 by Buzzap!編集部 | カテゴリー カルチャー | タグ ラ・シオタ駅への列車の到着, リュミエール兄弟, 映画 ポスト ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント 19世紀末に撮影された短編映画をニューラルネットワークを使って4Kの60fpsの映像に変換する試みが行われました。結果は以下から。 「ラ・シオタ駅への列車の到着」は「映画の父」と呼ばれるリュミエール兄弟が1895年に制作した50秒の伝説的な短編映画作品。これは蒸気機関車がフランスのラ・シオタ町の駅に到着した様子を映した初期作品のひとつです。 こちらがそのオリジナル版。動きなどはいかにも昔の映像という感じがしますね。 この短編映画をYoutuberのDenis Shiryaevさんが複数のニューラルネットワークを用いて4Kかつ60fpsの高画質動画に再編しました。どんなことになっているか見てみましょう。 完全に同じ映像であることはひと目で分かりますが、まるで昨日撮影されたかのようにぬるぬるとなめらかに動くクリアな映像になっています。 映画のリマスタリングはこれまでもありましたが、今後過去の様々な映像がこのように新しく生まれ変わることになるのでしょうか。 リュミエール! [DVD]posted with amazlet at 20.02.05ギャガ (2018-04-27)売り上げランキング: 9,262Amazon.co.jpで詳細を見る ・関連記事 今から100年前の日本、大正2年と4年の東京を撮影した貴重な4分間の映像 | BUZZAP!(バザップ!) 歌と音楽と物音と…90年前の京都と鎌倉の「音と風景」を切り取った動画が圧巻 | BUZZAP!(バザップ!) 1940年代後半、第二次世界大戦からの復興を果たしつつある東京の路上の貴重な動画 | BUZZAP!(バザップ!) ポスト ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント ポスト ツイート シェア はてブ LINEで送る コメント ツイート コメント フォローして最新情報を手に入れよう フォローする