世界的なシンガー、マイケル・ジャクソンのルーツにはあのチャップリンがいました。確かにマイケルのダンスや動きには、喜劇王チャップリンの影響をそこかしこに感じ取ることができます。
そんなリスペクトするチャップリンのコスプレをした、なんともかわいらしいマイケルの若き日の写真です。詳細は以下から。
マイケル・ジャクソンは1979年にイギリスのチャップリンがかつて暮らしていた街を訪れ、チャップリンそっくりの服を地元の店で購入。モノクロの写真を撮影しました。
マイケルはその4年後の1983年にも再びチャップリン風の服に身を包んでさらに写真を撮影しています。その際にマイケルは「これは自らのアートで世界の核心に触れ、人々を泣き、笑わせた偉大な人物の記憶だ。あなたはいつも僕の心の中にいる。大好きだよ、チャーリー・チャップリン」という言葉を残しています。
なお、マイケルはチャップリンの作曲した「スマイル」という曲を1995年にカバーしています。この曲は「モダン・タイムス」のテーマ曲となった器楽曲で後にジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズがが歌詞とタイトルを付けています。
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