以前当サイトでも紹介し、今年の春から息の長いヒットを続けるいなばのタイカレーシリーズに新作が登場していたので試食レポートします。
今回発売されたのは「チキンとタイカレー・レッド」。まだ公式HPにも掲載されていないので戸惑いましたが、どう見てもいなばです。これまで発売されていたのはグリーンとレッドカレーのツナ、そしてイエローカレーのチキンだったのでチキン好きには嬉しい新作。
化学調味料不使用を謳っており、にんにく、唐辛子に始まりレモングラス、ガランガル、こぶみかんの葉、シャロットといったスパイスを使って味付けされています。
蓋を開けた瞬間にココナツミルクの香りがふわっと広がります。「具だくさん」のツナ版に比べると具のチキンの量は少なめ。味見をするとツナ版よりも辛さがしっかりしている印象。
このまま食べても間違いなく美味しいのですが、せっかくなので一手間かけてみます。作り方は前回と同じでココナツミルクとナンプラーを使いました。
鍋に開けてゆっくり温めます。
ココナツミルクを80ml投入。最後に味を見ながらナンプラーを入れます。今回の「チキンとタイカレー・レッド」は辛味が強いのでココナツミルクを多め、ナンプラーは無くてもいいけどお好みで、程度がオススメ。
盛りつけてみました。ちなみに飾りのバジルは付属していません。
食べてみるとギュっと詰まったココナツの風味が口の中に広がります。辛味もコクもしっかりしていてとても美味。チキンもとても柔らかく、芯まで味が染みています。それでいてしつこくなく、お腹いっぱいぺろりと食べられる味に仕上がっています。
まだ100円ショップなどで見かけるチャンスは少ないですが、いなばのタイカレーファンにはぜひ一度食べてほしい新作です。
【追記】
「チキンとタイカレー・グリーン」も発見したのでこちらも試食しました。以下レビューです。
「チキンとタイカレー・グリーン」の外観。「やや辛め」とは違いグリーンと明記されています。そしてここにも化学調味料不使用。
原材料はこの通り。「やや辛め」とほぼ同じです。
同様にココナツミルク80ml、ナンプラーを使って調理してみました。やはり香りが鮮烈。
味はレッドよりも少し辛味がシャープ。チキンも柔らかく味はしっかり染みています。グリーンカレーとチキンは馴染みがあるからか、ツナの時より自然に調和しているように感じます。この辺りは個人差があるかもしれません。
チキンが3種類出揃い、さらにチョイスが充実したいなばのタイカレー、ますます重宝しそうです。次はインドカレーが来るのか?それとも別のサプライズが待っているのか?非常に楽しみです。
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