Windows Phone、Firefox OS、Symbian OS、BlackBerry、Tizenなどに名を連ねる、新たなチャレンジャーが登場するかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、インドのラジーブ=チャンドラセカール技能開発・起業促進大臣が「インド独自のモバイルOS」を作成する方針を掲げたそうです。
これはモバイル市場がGoogleのAndroidとAppleのiOSによって支配されていることを受けたもの。
チャンドラセカール大臣は新たなOSを開発するスタートアップや産学協同の仕組みを模索しており、上手くいけば優秀なITエンジニアを数多く抱えるインドで独自OSを実現する試みが動き出すことになります。
なお、今まで「第3のOS」たちが散華し続けていった背景にあったのが、ユーザーの少なさ。
しかし中国に匹敵する13億8000万人の人口を抱えるインドであれば、普及価格帯の低価格スマホと組み合わせることで、エコシステムを構築することができるかもしれません。
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