「Pixel Tablet」まもなく登場か、Tensor採用で高性能な格安タブレットになる可能性も


安くて高性能なAndroidタブレットをGoogle自らが手がけることとなりそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、現在開発中の「Pixel Tablet」がEVT(エンジニアリング検証テスト)の段階に差し掛かったことを関係者が明かしたそうです。

Pixel Tabletは10.95インチディスプレイに「Pixel 6」と同じ第1世代Tensor、背面デュアルカメラ、128GBないし256GBストレージ、Wi-Fi 6などを備えたハイエンドモデル。

スタイラスを使った入力までサポートする一方、モデムやGPS、近接センサー、気圧センサーなどの搭載は見送るとされており、コストを抑えた安価なWi-Fi専用機となるようです。

なお、一般的にEVTはハードウェアの仕様が決定した後に行われるものであるため、上記の仕様はほぼ確定しているとみられます。

価格次第では「Nexus 7」以来、実に10年ぶりとなるヒットを期待できそうなPixel Tablet。

発売時期は年明け以降とみられますが、「Androidタブレットの定番」の座を獲得できる完成度となることを祈るばかりです。

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