「最近バッテリーの減りが早い」「だけど今交換すべきなのかわからない」
そんな時に、簡単に診断できる機能がAndroidにも追加されるかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「Android 14」でバッテリー寿命を診断する機能が追加される可能性があるそうです。
これはGoogleがAndroid 14のベータ版に新しく「BatteryManager API」を追加したことを受けたもの。
BatteryManager APIにより充電回数やステータスに関する情報、デバイス製造日、最初の使用日、充電規格や劣化具合などが「BATTERY_STATS」権限を持つアプリで呼び出せるようになっているとのことです。
すでに「Android 14 Beta 2」をインストールしたPixelシリーズ向けにバッテリーの劣化具合や充電回数を報告するアプリも作られており、将来的にすべてのAndroid 14スマホやタブレットで診断機能が使えるようになるとみられています。
GalaxyやXiaomi、OPPOの一部スマホを中心にOSアップデートが4年間保証されるようになり、日本でも「AQUOS R8/R8 pro」で従来の2年から3年へ増えるなど、スマホを長く使うことが前提となりつつある昨今にはうれしい話。
適切なタイミングで交換することによって「いつまでも買ったときの電池持ちを維持できる」という快適さにもつながります。
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