マクドナルドのチーズバーガーがカナダのとあるお宅で1歳の誕生日をむかえました



カナダに済むメラニー・ヘスケッシュさんの家で2011年12月28日に、ちょうど1年前に買ったマクドナルドのチーズバーガーが1歳の誕生日をむかえました。

The burger that refused to die

オンタリオのライフタイム・ウェルネスセンターで栄養士を務めるメラニー・ヘスケッシュさんは10代の子供たちにジャンクフードを食べないで欲しいと願いました。そして、自宅のキッチンカウンターの上にマクドナルドのチーズバーガーを一年間放置してみせました。

その結果どうなったかというと、カビも生えず、虫も湧かず、見た目にはほとんど変化がありませんでした。ミートパティは若干縮んでいましたが、食べても問題なさそうな見た目でした。肉の脂肪のつやもかすかに残っているように見え、皮のような匂いがしたけれど、それでもハンバーガーのあの匂いもまだ残っていたとのこと。

バンズとチーズについては、水分は最初の数週間で飛んでしまいかさかさになっていました。バンズは硬くなっていましたが、チーズと共に1年後も変わらない形で保存されていました。



この実験の甲斐あって彼女の子供たちはめっきりジャンクフードを食べなくなり、彼女の目論見は大成功を収めました。

なお、このような保存料の使用についてマクドナルド側はHPにて「いろいろな都市伝説が流れているけれど、私たちの肉は本物だ」と述べ、「肉は100%カナダ製でCFIAの検査基準を満たして」いて、「店舗で塩コショウをかける以外に添加物や混ぜ物、つなぎなどは入れていない」と主張しています。

これに対し、メラニーさんは、パティに対して「天文学的な」量の塩が使用されているのではないかと考察しています。また、バンズやチーズについてはマクドナルド自身のHP内で、保存料などを多数使用していることを明記しています。

さて、皆様はカビも虫も寄り付かないファーストフード、どう思いますか?

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