アーティストやデザイナーの「仕事机」と愛用するPCの「デスクトップ」を比較する

仕事机はもちろん、作業用PCのデスクトップが不快なほどに散らかっている状態だと集中力も途切れがちになってしまうもの。環境が肉体や精神に及ぼす影響は驚くほど大きく、ひいては創造性や生産性にも関わってきます。

ここでは、アーティストやデザイナーといったクリエイティブな仕事のプロたちが愛用する「仕事机」とPCの「デスクトップ」を並べています。フィジカルな仕事机とバーチャルなデスクトップとでは3次元と2次元の壁があるものの、彼らは上手に整理整頓をこなしており、参考にすればより創造的で生産性のある仕事をするためのヒントがもらえるかもしれません。

フィジカルVSバーチャルは以下から。

Desktops

Jon Burgerman(アーティスト・イラストレーター)

オフィスの壁に突き刺している小さな動物の写真コレクションを長い間愛しているそうです。

机・デスクトップ共に乱雑な様子を嫌い、極力すっきりとまとめるように努めているとのこと。

Kiel Mead(デザイナー)

壁紙のワンちゃんは愛犬のジョージ。時折、実際の作業机にも乗っかりにくるそうです。

アイコンを非常に小さくするのが拘りと話します。

◆Dennis Crowley(位置情報に基づいたSNS「Foursquare」共同設立者)

中央に見えるペンギンはクリスマスに母から貰ったお気に入りで、ハウス・オブ・ペインの「ジャンプ・アラウンド」を歌って踊るとのこと。

画面の色温度を時間によって変更してくれる「f.lux」というアプリがお気に入り。

◆John Maeda(「ロードアイランドデザイン学校」代表取締役社長)

特に愛用しているものは、Kinesis社のエルゴノミクスキーボード

メールクライアントの「Sparrow」がお気に入りだそうです。

◆Kelsey Keith(オンラインマガジン「Dwell」シニアエディター)

2週間前にオフィスを引っ越してきたばかりで、灰色の壁が気に入らないと語ります。

生産性を維持するには乱雑にせず、暖色系の照明で照らし、炭酸水を飲み、ノイズキャンセリングヘッドホンをかけ、固定電話を使用する、とのこと。

◆Monica Khemsurov(オンラインマガジン「Sight Unseen」共同設立者)

机の左はじに置いてある小さな胸像は、サンフランシスコの骨董品店で購入したお気に入りの品だそうです。

PCの壁紙は1969年に発行された広告アートマガジン「Gebrauchsgraphik」のもの。

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