業者による「やらせ投稿」が問題となった「食べログ」、大幅な信頼性向上へ

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今年1月、飲食店を評価する口コミサイト「食べログ」で不正業者述べ39社による「やらせ投稿」が問題となりましたが、同サイトの運営元のカカクコムが大幅な信頼性向上措置を講じたことを発表しました。

詳細は以下の通り。



『食べログ』、さらなる信頼性向上の一環として携帯電話番号認証を導入、点数アルゴリズムを大幅変更


カカクコムのプレスリリースによると、信頼性向上の一環として、同社は本日から「食べログ」に携帯電話番号認証を導入したそうです。

これはユーザーが「食べログ」を通じて店選びをする際に、クチコミやレビュアーの信頼性を判断する目安の一つとなることを目的としたもので、携帯電話での認証手続きを完了したレビュアーは「携帯番号認証済」マークが表示されるようになるというもの。

認証の流れはSMSおよび自動音声通話の2種類。

・携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を利用した認証
1.認証フォームに、携帯電話番号を入力、認証のためのSMSの送信を承諾の上、認証へ進む
2.ショートメールが携帯に送信されてくる
3.ショートメール上に記載された認証番号を、認証フォームに入力し、認証ボタンをクリック
4.認証番号に間違いがなければ、認証完了

・携帯電話番号による電話発信を利用した認証(※SMSに対応していないau、ウィルコム、イーモバイルなどに対応)
1.認証フォームに、携帯電話番号を入力すると、認証用電話番号が表示される
2.認証用電話番号に発信を行う(通話料無料)
3.入力した番号と、発信された番号が適合すれば、認証完了


認証済みレビュアーの画面イメージ。ユーザー名「tabe-log」の右隣に「認証済み」のアイコンが表示されるようになります。


また、食べログの点数を算出するアルゴリズムについても大幅変更。従来から点数は単純平均ではなく実績に応じてレビュアー毎にレストランの点数に与える影響度を設定し、加重平均で算出してきましたが、今回は不正防止効果をさらに高めるため、レビュアーの影響度をより精密に設定しています。

ランキング・点数について[食べログ]


ちなみに2012年1月末現在、「食べログ」の月間利用者数は3236万人、登録レストラン数は約68万店にのぼっています。

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