「ウィルキンソン ジンジャーエール」ペットボトル版を瓶と比較レビュー
2011年6月に発売されて日本中のファンを失望のどん底に叩き落としたペットボトル入りの「ウィルキンソンジンジャーエール」。この度は「伝統ある瓶の味をそのまま、ペットボトルで!」とのことなので、瓶とペットボトルの味が果たして同じなのか比較レビューしてみました。
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ウィルキンソン ジンジャエール 辛口 500ml 商品紹介 ウィルキンソン WILKINSON アサヒ飲料
さて、本当に瓶と同じ味を出せているのでしょうか。実際に並べて飲み比べてみることにします。
ペットボトルのデザインは瓶の柄をそのままプリントしています。味は同じということの強調でしょうか。
成分はこの通り。甘味料は今回は使用していません。
もちろんノンカロリーではありません。
参考までに瓶の成分表示。果糖ぶどう糖液糖が液糖と表示されている以外は全て同じです。期待が持てそうです。
両方グラスに注いで比べてみたところ。色合いはほぼ同じ。どちらからもジンジャーのあの香りが。
実際にティスティングしてみると、これはもう「完全に一致」としかいいようがありません。まさに求めていた「瓶の味そのまま」がここに再現されていました。甘さはぐっと抑えられ、口に含んだ途端に濃厚で強烈なジンジャーの香りが広がります。これは嬉しい。
せっかくなのでそれぞれのジンジャーエールを使ってモスコーミュールを作成してみました。当然かもしれませんがどちらも寸分たがわぬあの、ウィルキンソンジンジャーエールを使ったモスコーミュールの味。ファンには言うまでもありませんが、普通のジンジャーエールでは甘くて物足りないという人にはぜひ試してみてほしい味わいです。
ゴクゴク飲むにはちょっと量の少なかった瓶(190ml)に比べ、500mlのボリュームで147円は非常にお得。あのおしゃれな瓶も捨てがたいのですが、持ち歩きにも便利なペットボトルの登場でこの味を楽しむ幅やシチュエーションが広がりそうです。
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