KDDIがカメラをかざすだけで翻訳できるスマートフォン向けアプリ「翻訳カメラ」を開発しました。
スマートフォン向けアプリケーション「翻訳カメラ」の提供開始について | トピックス | KDDI株式会社
KDDIのプレスリリースによると、同社は本日からスマートフォン向けアプリケーション「翻訳カメラ」の提供を開始するそうです。利用料金は無料。
「翻訳カメラ」は観光利用を前提としたアプリで、起動して看板やメニューなどの韓国語の表示物にカメラをかざすだけで、撮影しなくても画面上に翻訳された日本語を映し出すことが可能。
画面イメージはこんな感じ。翻訳可能な単語は地名、観光名所などを含む一般的な単語約7000語並びにグルメ、美容系の単語約8000語の計約1万5000語です。
同アプリはKDDIのコンシューマ九州支社が提供しており、九州エリアのお薦めサイトやオリジナルコンテンツを紹介するサイト「九州オススメ」へアクセスすることも可能。
なお、飲食店や空港といった照明が暗い場所では明るさを、高い位置の看板の文字は傾きなどを自動で補正するため、高い精度で文字を認識し利用できるとされています。
対象機種は以下。
IS03、REGZA Phone IS04 (Android2.2のみ) 、IS05、HTC EVO WiMAX ISW11HT、AQUOS PHONE IS11SH、XPERIA acro IS11S、AQUOS PHONE IS12SH、INFOBAR A01、G'z One IS11CA、REGZA Phone IS11T、MIRACH IS11PT、MOTOROLA PHOTON? ISW11M、HTC EVO 3D ISW12HT、AQUOS PHONE IS13SH、DIGNO ISW11K、ARROWS Z ISW11F、AQUOS PHONE IS14SH、MEDIASR BR IS11N、ARROWS ES IS12F、Optimus X IS11LG、GALAXY S II WIMAX ISW11SC、INFOBAR C01、MOTOROLA RAZR IS12M、XPERIA acro HD IS12S
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