【閲覧注意】赤く燃える炭や蛍光灯を食べる驚くべきインド人、その理由とは?


広大なインド亜大陸には想像もつかないことをやってのける人が大勢います。当サイトでも何度か驚きのパフォーマーたちを紹介していますし、古来サドゥーと呼ばれる苦行者も有名です。ですがこの男、少し違います。

Ambuli Abu - The Man Who Eats Hot Coal and Light Bulbs Oddity Central - Collecting Oddities

これまで紹介してきた「シーク教徒の過激パフォーマンス集団」や「垂直の壁を車やバイクで走りまわるエンターテインメント集団」はプロの職業的集団でした。そしてサドゥーたちは神へ至る修業の道として苦行を自ら選んでいます。

この男の名前はアンブリ・アブ。南インドに位置するタミル・ナドゥ州の第2の都市、コーヤンブットゥールに住んでいます。彼は直火で炙って真っ赤に焼けた炭を食べてしまいます。そしてそれにも飽きたらず、蛍光灯までバリバリと食べるのです。

学校をドロップアウトした彼がこんな奇行を続ける理由は世界記録を達成すること。他の誰にもできないことをやること。実際彼は苦痛を感じていますし、焼けた炭や蛍光灯を食べることが健康によくないことも分かっています。

あまりに衝撃的な映像はこちらから。心臓の弱い方は閲覧されませんようご注意下さい。


これをコンプレックスの裏返しと言うこともできるかもしれませんが、この根性があるなら大抵のことはできそうな気がします。また、どう考えても対抗者はいないと思われるので、申請すればギネス記録に認定されるのではないかとも思われます。

筆者もインドはずいぶん回りましたが、ここまで過激な修行をするサドゥーにはめったにお目にかかれるものではありません。どうせやるのであればいっそ出家してサドゥーになり、修行としてやった方がよいのではないかと思ったりもします。

もちろん、すっぱり辞めるのが彼の健康のために最適なのは言うまでもありませんが。

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