Yahoo!JAPANが2012年の検索ワードランキング発表、Facebook急浮上でmixiの衰退が顕著に
国内最大手のポータルサイト「Yahoo!JAPAN」が2012年の検索ワードランキングを発表しました。
ランキングからはその一年に何があったかを振り返ることができますが、今年はSNSの主役が交代したほか、スマフォ向けゲームがランクインするなど、トレンドがよく分かる結果となっています。
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まずは総合ランキング。1位がYouTubeなのは不動ですが、なんとmixiが前年2位から6位に転落し、Facebookが9位から2位に浮上し、事実上国内のSNSの王者が交代したことに。
総合ランキング | 2012検索ワードランキング – Yahoo!検索
続いては人名ランキング。AKB48や嵐は不動ですが、なんと「ももクロ」ことももいろクローバーが9位に急浮上。男女別では男性にゴールデンボンバー、女性にきゃりーぱみゅぱみゅがランクインしています。
人名ランキング | 2012検索ワードランキング – Yahoo!検索
そして月ごとの急上昇ワードランキングでは急逝した「ホイットニー・ヒューストン」やiOS6のApple純正地図アプリで話題となった「ガンダム駅」がランクインし、「いったい何がその時の日本を騒がせたのか」が浮き彫りに。
急上昇ワードピックアップ | 2012検索ワードランキング – Yahoo!検索
テレビ番組やゲーム・アニメ、映画などのエンタメランキング。ゲーム分野でスマートフォン向けタイトル「パズル&ドラゴンズ」が10位にランクイン。スマートフォンの普及を裏付ける結果となりました。
エンタメランキング | 2012検索ワードランキング – Yahoo!検索
ほかにも同ページでは「最も検索されたロンドン五輪のスポーツ選手」といった時事的なものや、スマートフォンで検索された単語のランキングなども掲載中。改めて見返してみると「今年1年、いろいろなことがあったな……」という気持ちになれます。
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