大ヒットを記録したライトノベル「ゼロの使い魔」シリーズの原作者、ヤマグチノボル氏が亡くなっていたことが発表されました。
20130411
メディアファクトリーの公式ページに掲載されている告知によると、2013年4月4日、ヤマグチノボル氏が二年余りにわたる闘病の結果、41歳という若さで逝去したそうです。
代表作「ゼロの使い魔」シリーズは本編20巻、外伝5巻が刊行され、さらに4期にわたってアニメ化されるなど大ヒットを記録。「現在のMF文庫J そしてメディアファクトリーがあるのは『ゼロの使い魔』とヤマグチノボル先生のおかげです」とコメントされています。
なお、ヤマグチノボル氏の公式Twitterは3月31日まで更新されており、今回の逝去が本当に突然であったことが分かります。
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