NTTドコモが2013年冬モデルを先行展示へ、LTE-Advancedの先を行く「5G」も

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NTTドコモが2013年冬モデルを一足先にお披露目することが明らかになりました。

報道発表資料 : 「CEATEC JAPAN 2013」への出展について | お知らせ | NTTドコモ

NTTドコモの報道発表資料によると、2013年10月1日（火）から10月5日（土）までの5日間、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」において、2013～2014冬春モデルの一部を先行展示するそうです。また、一部機種についてはタッチアンドトライも導入されるとのこと。

さらに「LTE-Advanced」の次のネットワークとして同社が取り組んでいる、高速・大容量・低遅延の第5世代携帯電話（5G）も展示。他にもウェアラブル端末の実現に向けて開発中の「インテリジェントグラス」を用いた、以下の使い方が体験できるとしています。

・手ぶらでムービー
スマートフォンの画面をインテリジェントグラスに表示させ、ハンズフリーで長時間の動画コンテンツを閲覧できます。

・見るだけインフォ（顔認識）
顔認識技術を利用し、端末を通じて見た相手の情報をメガネのディスプレイに表示させることができます。

・見るだけインフォ（文字認識）
文字認識技術により、端末を通してみた外国語のメニューや看板が日本語に翻訳されて表示されます。また、業務用の一例として、宅配伝票の文字を認識して自動で料金計算された結果を表示できます。

・なんでもインターフェース
身のまわりにあるものをディスプレイやキーボードとして利用した、コンテンツ閲覧や入力操作ができます。

・空間インターフェース
端末を通して見ている視界に表示される仮想のアイコンやキャラクター等を、あたかも現実の物体を動かすような感覚で操作できます。

2013年9月17日15時からオープン予定の特設サイトは以下。

NTTドコモ CEATEC JAPAN 2013 スペシャルサイト