劣勢続くWindows PhoneやBlackBerry、アプリ開発者が活路を見いだしていることが明らかに

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iPhone、そしてAndroidの台頭によりスマートフォン市場で「追いやられている」状態が続いているWindows PhoneやBlackBerryに希望の光が差していることが明らかになりました。

App developers to not give up BlackBerry 10 or Windows Phone 8, say sources

香港で行われたBlackBerry開発者向けイベント「BlackBerry Jam Asia 2013」に参加したモバイルアプリケーション参加者たちによると、彼らの多くはBlackBerry 10やWindows Phone 8向けアプリの開発を辞めないつもりであるそうです。

これはAppleがiPhoneアプリに厳格なコントロールを強いることや、Androidに粗悪な無料アプリが多いこと、そしてそもそも双方のプラットフォームに提供されているアプリケーションが多すぎることを受けたもの。すでに台湾の開発者によって「KKbox」「EZtable」などを含む、1000を超えるアプリがBlackBerry 10向けに開発されたとしています。

「普及台数の多いプラットフォームにはアプリが数多く集まり、その結果さらにプラットフォームの普及が進む」という好循環が生まれる一方で、普及台数の少ないプラットフォームは縮小再生産とも言えるような状況に陥りがちですが、あえてそこに活路を見いだすという姿勢はなかなか悪くないもの。

アプリ開発のハードルが下がり、本体価格も抑えられる「Firefox OS」が近づく足音も聞こえるスマートフォン市場ですが、もし開発者が複数のプラットフォームを横断する形でアプリを移植できる環境の整備が進めば、市場の流れが変わることを期待できるかもしれません。

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