両足を事故で失いながらも凄まじい技を決めまくるスケートボーダー

五体満足であってもスケートボードは簡単なものではありません。しかしこのブラジル人の青年は事故で両足を失いながらもすばらしい技を披露し続けています。


現在26歳のブラジル人プロスケートボーダーのItalo Romanoさんは13歳の時、友達と列車の2両の車両の隙間に乗るという危険な遊びをしていた時に落下し、両足を失いました。

もちろんそれは大きなハンディキャップなのですが、Italoさんはそれをものともせず、スケートボードの世界に入って行きます。足の代わりに手を使ってスピードを得てスケートパークで縦横無尽に走り、トリックを決めていきます。





動画は以下から。

Italo Romano – YouTube

現在ではItaloさんはブラジルではエクストリーム・スポーツのトップアスリートのひとりとして知られるようになり、2012年にアメリカ合衆国フロリダ州で行われたスケートボードの大会「Tampa Pro 2012 competition」ではセミファイナリストにまで進出しています。

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