新携帯電話会社「ワイモバイル(Y!mobile)」設立へ、イー・アクセス株をヤフーが取得

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ウィルコムとイー・モバイルが合併した新会社の名前が決定しました。その名も「ワイモバイル」です。

(ソフトバンク)当社子会社(ヤフー株式会社)によるイー・アクセス株式会社の株式取得に伴う孫会社の異動について

(イー・アクセス)ヤフー株式会社によるイー・アクセス株式会社の株式の取得に関するお知らせ

(ウィルコム)ヤフー株式会社によるイー・アクセス株式会社の株式の取得に関するお知らせ

ソフトバンクやイー・アクセス、ウィルコム、ヤフーが連名で発表したプレスリリースによると、ヤフーがイー・アクセスの株式の99.68%(議決権比率33.29%)をソフトバンクから取得するそうです。

これにより6月1日に発足するウィルコムとイー・モバイルが合併した新会社は、ヤフーのもとで「ワイモバイル(Y!mobile)」として立ち上げられるとのこと。

なお、イー・アクセスおよびウィルコムが提供するPHSサービス、MVNO向けサービス、およびADSLホールセールについては今後も継続して提供し、ユーザにより満足してもらえるサービス展開をしていくとしています。

新会社の概要は以下。

(1) 名称 ワイモバイル株式会社(予定)
(2) 所在地 東京都港区東新橋1-9-2
(3) 代表者の役職・氏名
代表取締役会長 エリック・ガン
代表取締役社長 宮坂 学
取締役副社長 寺尾 洋幸
取締役副社長 阿部 基成
取締役副社長 村上 臣
取締役 宮内 謙
取締役 大矢 俊樹
(4) 事業内容 電気通信事業
(5) 資本金 43,286百万円
(6) 設立年月日 平成11年11月1日
(7) 大株主および持株比率
ヤフー:99.68%(議決権比率 33.29%)


もう4台無料、基本使用料無料などのキャンペーンを相次いで展開しているものの、大手3社と比較して契約数の伸びが鈍化しているイー・アクセスとウィルコム。

ブランド力に乏しい点も伸び悩みの原因であると思われますが、日本でのブランド認知が絶大なヤフーの傘下で一体となって展開できるのであれば、それだけでも十分なメリットです。

さらにヤフーとイー・アクセスが統合されればADSL市場で圧倒的なシェアを占めることに。


つまりヤフーが持つ絶大なブランド力に安価なADSL、PHS、LTEサービスを組み合わせることで、固定・移動体通信の双方で価格攻勢を仕掛けることができるようになるわけです。

そのためY!mobileは今後、通信業界において、その存在感を急速に発揮できるようになるのではないでしょうか。

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