あらゆる液晶テレビやモニタがパソコンに早変わりするスティック型端末「Intel Compute Stick」が発表されました。
Intelの公式ページなどによると、今回発表された「Intel Compute Stick」はクアッドコアのAtomプロセッサ、2GB RAM、Wi-Fi、Bluetooth 4.0、HDMIポート、USBポート、mini USBポート(給電用)、microSDスロットなどを備え、液晶テレビなどにHDMI接続するだけでパソコンとして利用できます。
そして同モデルの驚くべき点が本体価格。Windows 8.1をプリインストールし、32GBのROMを備えたモデルは149ドル(約1万7700円)、RAMが1GB・ROMが8GBのLinux対応モデルはわずか89ドル(約1万600円)で購入可能とのこと。
なお、気になる性能面ですが、SNSの利用やHuluなどの動画配信サービスの視聴といった一般的な利用シーンに十分対応できるとのことで、まさに安価なパソコンを持ち歩ける感覚に。発売は今年後半を予定しており、詳しい仕様などは今後発表されるとしています。
Intel Compute Stick
Intel Compute Stick vs. Google Chromecast: Windows 8.1 PC for TV | BGR
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