4年ぶりにWindows Phoneが国内発売へ、LTE対応・SIMフリーでマウスコンピューターが開発中



IS12T以来、4年ぶりとなるWindows Phoneが国内発売されることになりました。

マウスコンピューターのプレスリリースによると、同社はデバイス開発契約を締結し、Windows Phone ベースのスマホ開発に着手したそうです。

現時点ではLTE対応・SIMフリーモデルを予定しているとのことで、詳細な製品構成や販売時期については、後日改めて発表するとのこと。

開発中の試作機。どことなくiPod touchを思い起こさせるような、非常にシンプルなデザインです。


なお、今年はWindows Mobile(現Windows Phone)を採用した初の国産スマホ「W-ZERO3」が発売されて10年目となる節目の年。今回開発が表明されたモデルは、かつて最先端をひた走っていたWindows Phoneが復権を果たすきっかけとなりうるのでしょうか。

2015.02.23 ニュースリリース|マウスコンピューター、Windows Phone ベースのデバイス開発契約を締結し、開発着手のお知らせ|マウスコンピューター

・関連記事
もうすぐ消えるウィルコムが見せてくれた夢、初の国産スマホ「W-ZERO3 WS003SH」レビュー | BUZZAP!(バザップ!)

早すぎた国産スマートフォン「W-ZERO3」シリーズの歴史を振り返る | BUZZAP!(バザップ!)

携帯各社は今こそ「変態スマホ」を作るべきではないか | BUZZAP!(バザップ!)

2013年の新機種いまだゼロ、携帯電話各社のフィーチャーフォン戦略に物申す | BUZZAP!(バザップ!)


フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品(PR)