正方形の写真が特徴だったInstagramですが、最新のアップデートで正方形ではない写真をアップできるようになりました。詳細は以下から。
これまでは640×640ピクセルの正方形の写真と映像のみ投稿可能だったInstagramにおいて、長方形の写真を投稿できるようになりました。2010年のサービス開始以来の大きな変化となります。
Instagram公式によると、アップされる画像や映像の1/5が元々は正方形ではなかったとのことで、Instagramでそうしたコンテンツをアップする際には縦横どちらかを切り取らなくてはなりませんでした。
Instagramは正方形の画像を基本としながらも、そうしたユーザーの表現を損なわないような方策としてポートレートや風景写真など、長方形の画像や映像のアップを可能にしたとのこと。
Thinking Outside the Square Support for Landscape and Portrait Formats on Instagram - Instagram Blog
ただし、現時点でInstagramのアプリから撮影できるのは正方形のみ。スマホ自体のカメラアプリなどで撮影した長方形の画像をInstagramのフィルターを使った上で長方形のままアップできるという形になります。
具体的に長方形の画像を投稿するには、まず撮影画面の左下の「撮影済みの画像」を選びます。
そしてアップしたい画像を選んだ後に左側の「」マークをクリックします。
これで画像が引きになり、長方形の画像を投稿できます。ただし、パノラマやiPhoneのスクリーンショットのような極端な縦横比のものには限界があるので注意。実際問題としてはiPhone5Sのカメラでも縦長写真の場合若干切れてしまいます。
もちろん今後改良はあると思いますので、様子を見ながら使っていくのがよさそうです。
Instagram Now Supports Landscape and Portrait Format Photos
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