いよいよ本日発売されたiPhone 6s。
円安の影響で本体価格が高騰し、今まで普及を後押ししてきた「実質0円」が一部を除いて姿を消す中、なんと保証サービスまでもが値上がりしています。詳細は以下から。
Apple公式サイトによると、9月25日13:40現在、iPhone 6s/6s Plus向けの保証サービス「AppleCare+」の加入料は1万4800円と、iPhone 6までの従来機種向け(1万2800円)から2000円値上がりしています。
また、AppleCare+ for iPhoneの解説ページでは、iPhoneを落として壊したり、水没させてしまった場合、iPhone 6までの従来機種であれば1回につき7800円(税込)で交換できたのに対し、iPhone 6sは1万1800円(税別、税込では1万2744円)を支払う必要があるとのこと。
つまり加入料金は2000円、保証適用時の料金に至っては5000円ほど値上がりするダブル値上げが行われているわけです。
サポート - AppleCare - iPhone - Apple(日本)
比較的高級感がある外見とは裏腹に、Androidスマホよりも安価に使える部分が魅力だったiPhone。
しかし本体価格がここまで高騰した上に、保証サービスまで値上がりしてしまっては、ランニングコスト面でのアドバンテージは大きく薄れてしまうわけですが、それでもiPhoneの牙城が崩れることはないのでしょうか……?
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