「観光客」と「旅人」はどう違うのか、ひと目で分かるインフォグラフィックス

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あなたは旅に出るのが好きですか？それとも観光をするのが好きなのでしょうか？この違いを見ると自分がどちらかよく分かります。

旅をしたい人、観光に行きたい人、同じようでいて実は全然違います。ではどこがどのように違うのでしょうか？

インドを旅する人向けのAndroidアプリ「Plan Trip: Travel Guides India」を制作するインド企業Holidifyが作り上げたのがこちらのインフォグラフィックス。

インドは観光大国で、観光客が大勢訪れるのはもちろん、バックパックを背負った旅人達が6ヶ月のビザをフル活用して旅をする国としても有名。どちらもつぶさに見てきたインドの観光業者からは両者の違いはこのように見えるようです。

旅人はちゃんとしたベッドよりもハンモックでゆっくりする方がお好き。

旅人は整ったホテルの客室よりもアウトドアでキャンプ。

旅人はひとりでどこにでも行っちゃいます。

旅人は超有名観光地よりも自分で体験するアクティビティを好みます。

旅人はまっすぐ目的地に向かわず、むしろトラブルを楽しみます。

旅人は歩道をゆっくり歩くのが好き。

旅人は休むことよりも遊ぶことを考えます。

旅人は最低限の情報で動きます。そう、例えばHolidifyのアプリとか。

旅人は行きたい場所があればヒッチハイクだってしちゃいます。

旅人はあくまで身軽に、ラフに。

旅人は自撮りよりも景色を写真に撮ります。

旅人はあんまりキツキツに準備したり予定を考えません。

旅人はタクシーで動くよりも自分の足で移動します。

さて、あなたはどちらの属性が強かったでしょうか？インドに来る観光客と旅人は現地からはこう見えているんだと考えてみるのも面白いですね。

たまには違った旅のスタイルを選んでみると新たな発見があるかもしれません。

Tourist vs Traveller