960GBのSSDが3ヶ月でさらに値下がり、1GBあたりの単価も最安

今年1月末にBuzzap!で960GBのSSDが2万円台に値下がりし、全容量の中で1GBあたりの単価が最も安くなったことをお伝えしましたが、わずか3ヶ月でさらに値下がりたことが明らかになりました。詳細は以下から。


大手価格情報サイト「価格.com」によると、2016年4月15日12:00現在、Silicon Power社製の960GBモデルSSD「Slim S55 SP960GBSS3S55S25」が2万4980円で販売されています。なお、1月31日時点で最も安価な960GBモデルのSSDは2万9980円だったため、実に5000円ほど値下がりした計算に。

Slim S55 SP960GBSS3S55S25本体。最大読み込み速度540MB/s、最大書き込み速度は510MB/sで、6GbpsのシリアルATAインターフェースに対応。メモリの種類はTLC(メモリセルに3ビットのデータを格納する方式、低コストでSSDの大容量化が可能)です。

価格変動履歴はこんな感じ。発売後しばらくは乱高下が激しかったものの、3月に入ってから今の価格帯に落ち着いています。

一時期は「耐久性に難がある」と言われていたものの、ファームウェアの最適化キャッシュ技術によりハードルをクリアしつつあるTLCのSSD。

250GBモデルが6980円、480GBモデルが1万2980円で販売されるなど、各モデルとも値ごろ感が出ているため、用途に応じて使い分けたいところです。

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