249ドルの格安スマホ「Zenfone 3」発表、超高性能のDeluxeや大画面のUltra、格安ロボット「Zenbo」も

ASUSが期待の格安スマホ最新モデルをお披露目しました。期待通りの高性能な上、同社初のロボットまで登場しています。詳細は以下から。


まずはZenBook 3が発表されました。なんとMacbook Airよりも薄くて軽く、パワフルです。





薄さ3mmのファンを搭載

ディスプレイも狭額縁

9時間駆動のバッテリーは49分で60%まで充電可能

指紋認証でワンタッチログイン可能

Core i7、16GB RAM、1TB PCIe SSDモデルが……

1999ドル

512GBモデルは1499ドル。

i5、4GB RAM、256GB SSDモデルは999ドルです。

SurfaceキラーのASUS Transformer 3 Pro



GeForce GTX 1080グラフィックス採用

モバイルパソコンをリファインする、それがTransformer 3 Proです。

より高精細な液晶に200%コントラストを改善する「ASUS Tre2Life Video」、そしてharman/kardonの4スピーカーなど、動画再生にこだわり倒しています。


高速なCore i7、SSD、Thunderbolt3などによって、とんでもないパフォーマンスを実現しています。

もちろんお絵かきも可能です。

お値段はASUS Transformer 3 Proが999ドル、ASUS Transformer 3が799ドル。

30ヶ国、3000万人の愛好者に支えられたシリーズ最新モデル、Zenfone 3登場!

Zenfone 3 Deluxe

最薄部4.2mm

5.7インチの300万:1の超コントラスト有機EL、超狭額縁

PixelMaster 3.0はソニー製2300万画素CMOS採用。インドア、アウトドア両方とも0.03秒オートフォーカス。Xperia X Perfomanceと同じ、動体追尾型オートフォーカスに4軸光学手ブレ補正などを採用。アクションカメラのように使うことも。




iPhone 6sよりも深みのある、キレイな色を撮れます。

Snapdragon 820、6GB RAM、128GB ROMなど、モンスタースペック


4色展開のZenfone 3

スペシャルカラーも提供されます。

Snapdragon 625、4GB RAM、1600万画素カメラ、2.1mmの超狭額縁スーパーIPSディスプレイ


6.8インチフルHD(1920×1080)IPS液晶搭載のZenfone 3 Ultra。なんとUSB Type-C経由でDisplayPortに出力できます。

音質も妥協しません。

4600mAhバッテリー搭載でモバイルバッテリーとしても機能可能。

Zenfone 3 Deluxeが499ドル!?

Zenfone 3は249ドル

Zenfone 3 Ultraはまさかの479ドル。

さらにパーソナルアシストロボット「Zenbo」まで発表。血圧を測ったり、スマホのアシスタントデバイスとして稼働します。

若干くどいアニメ顔なのが気になるところ。

「テレビ消して」「こっち来て」といった音声コマンドもこなします。ロボホンとはなんだったのか……状態です。


価格は599ドル。安い。発表会では実機もお披露目され、受け答えする様子などが公開されています。



「Hey,Zenbo!」と呼びかければ、写真撮影もスケジュールの確認もできます。

実はZenboはIntelとの協業によって生まれたモデル。教育やエンタテイメント、ヘルスケアなどの各分野で活躍できるよう、開発者を募集しています。


ASUSが「Zenvolution」と銘打った今回の発表会。まさに革命的なラインナップです。

なお、Zenfone 3各モデルの詳細は関連記事で解説しています。

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