風を切り敵に向かって飛ぶ矢の先端から見た世界はこんな感じでした。
離れた場所から敵を倒す弓矢。紀元前から人類の主要な遠隔攻撃武器として使われており、現代でも弓道やアーチェリーとして残っています。
ではその高速で飛ぶ矢の先端から世界を見るとどのように見えるのでしょうか?Corridor DigitalのNiko Pueringerさんたちは矢尻にGoProカメラを取り付けて矢を放つ実験を行いました。
彼らが使ったのは安全性との兼ね合いも考えてオモチャの弓と矢。先端にGoProカメラを固定して発射しています。4:30頃から実際の発射の様子。7:25頃からはスタビライザーを用いて画面を安定させた映像が出てきます。
GoPro on an Arrow! - YouTube
やはりオモチャのためかゆっくりに見えますが、これを本物の弓道家にやってもらったら結果は股違うことになるのでしょうか?流鏑馬などでも見てみたい気もしますが…。
View From a GoPro Mounted on the End of an Arrow
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