スマホやタブレットを複数台利用している人にとって、非常に面倒なのがデータのバックアップ。
さらに「スマホで撮った写真や一眼で撮った写真をタブレットで見たい」といった時も、どうしても一手間かかってしまうわけですが、自動でデータをバックアップしてくれる上に、さまざまな端末から閲覧できるというスグレモノが登場しました。詳細は以下から。
これが「Qua Station」本体。背面にUSBポート(Androidスマホ、iPhone対応)およびSDカードスロットを備えた、Wi-Fi・LTE対応端末で、1TBの2.5インチHDDを内蔵。
バックアップしたい機器を接続してコピーボタンを押すだけで、データをバックアップでき、いつでもどこでも閲覧可能。外出先で本体内のデータを閲覧する時は、300KB程度にリサイズしたものを転送してくれ、必要なものだけオリジナルデータをダウンロードできる……というスグレモノです。
実演デモはこんな感じ。家にパソコンが無い若年層、そもそもバックアップのためにパソコンを立ち上げるのが面倒、クラウドサービスの利用に抵抗感がある人などにオススメです。
なお、サポートの対象外になるものの、HDDを自力で換装できる仕組みとなっているほか、「Qua Stationおトク割」によって基本使用料(300円)は36ヶ月無料。Qua StationのLTE回線を利用した場合のデータ通信はスマホのデータプランとシェアする形になります。
・関連記事
KDDIのau 2017年春モデル発表会まとめ | BUZZAP!(バザップ!)
三太郎CMのauが2年連続でCM好感度ダントツ1位に、ドコモの順位も飛躍的にアップ | BUZZAP!(バザップ!)
KDDIがBIGLOBE買収、固定・モバイル契約者増で非通信領域を含めた事業拡大へ | BUZZAP!(バザップ!)
もはや奇跡、AQUOS SERIE mini SHV33がAndroid 7.0にアップデートへ | BUZZAP!(バザップ!)