「Huawei P10」「Huawei P10 Plus」速攻レビュー、ポートレートやモノクロ撮影が魅力のフルライカレンズスマホに


Huaweiが主力スマホの新モデル「Huawei P10」シリーズを発表したのでレビューをお届けします。詳細は以下から。

◆Huawei P10(6万5800円、6月9日発売)
Huawei P10本体。5.1インチフルHD(1920×1080)液晶にKirin 960、4GB RAM/64GB ROM、F1.9の800万画素前面カメラ、低電圧で安全に急速充電できる「HUAWEIスーパーチャージ」に対応した3200mAhバッテリー搭載のAndroid 7.0スマホです。

前面に指紋センサーを搭載しています。

背面にはF2.2、光学手ブレ補正対応で4in1ハイブリッドフォーカス(像面位相差、コントラスト、レーザー、デプスAF)、2倍ハイブリッドズームに対応した1200万画素カラーセンサー+2000万画素モノクロセンサーのデュアルカメラを採用。前面背面すべてのカメラがライカレンズです。

触ってみたところ。レスポンスは十分といった印象です。


デュアルカメラによる正確な深度測定機能を生かし、美しいポートレートを撮影可能に。

さらにモノクロカメラのワイドアパチャー機能が実装されました。


カラーバリエーションは写真のグラファイトブラック、ミスティックシルバー以外にプレステージゴールドとダズリングブルーがラインナップ。なお、PANTONEコラボのダズリングブルーは細かな凹凸が滑り止めとなって握りやすく、指紋や傷がつきにくいハイパーダイヤモンドカット加工、他のカラーには手に馴染むサンドブラスト加工が施されています。

◆Huawei P10 Plus(7万2800円、6月9日発売)
続いてはHuawei P10 Plus本体。5.5インチWQHD(2560×1440)IPS液晶にKirin 960、4GB RAM/64GB ROM、F1.9の800万画素前面カメラ、低電圧で安全に急速充電できる「HUAWEIスーパーチャージ」に対応した3750mAhバッテリー搭載のAndroid 7.0スマホです。

背面にはP10とやや異なるF1.8、光学手ブレ補正対応で4in1ハイブリッドフォーカス(像面位相差、コントラスト、レーザー、デプスAF)、2倍ハイブリッドズームに対応した1200万画素カラーセンサー+2000万画素モノクロセンサーのデュアルカメラを採用。やはりいずれのカメラもライカのレンズを採用しています。

触ってみたところはこんな感じ。


カラーバリエーションはダズリングゴールド、グリーナリーの2色。なお、グリーナリーはPANTONE監修カラー、ダズリングゴールドには細かな凹凸が滑り止めとなって握りやすく、指紋や傷がつきにくいハイパーダイヤモンドカット加工が施されています。

いずれのモデルも対応バンドは以下となっています。

FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/19/20/26/28/29
TD-LTE:B38/39/40/41
キャリアアグリゲーション:2CA、3CA

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