「ZenFone 4」シリーズ詳細まとめ、エントリーモデルすらデュアルカメラ搭載に

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先ほどASUSがお披露目した新型スマホ「ZenFone 4」の詳細をお届けします。詳細は以下から。

ZenFone 4(ZD552KL、399ドル)
まずはZenFone 4から。ディスプレイに最高輝度600nitの5.5インチ SuperIPS+液晶を備えたAndroid 7.0スマホで、Snapdragon 660/6GB RAM/64GB ROMおよびSnapdragon 630/4GB RAM/64GB ROMモデルがラインナップ。カラーバリエーションはムーンライトホワイト、ミントグリーン、ミッドナイトブラックの3色です。


F1.8、デュアルピクセルPDAF(像面位相差オートフォーカス)、4軸光学手ブレ補正、3軸電子手ブレ補正、色彩校正機能などを備え、ソニーの「IMX362(1/2.55インチ・ピクセルサイズ1.4マイクロメートル)」を用いたデュアルカメラ(メインカメラ1200万画素、120度広角カメラは800万画素)を搭載。


240fpsのスローモーション動画、32秒の長秒露光撮影などにも対応。F2.0、84度の800万画素広角フロントカメラは「PixelMaster 4.0」のカメラモードを使えば140度での撮影が可能になります。

高速充電技術「BoostMaster」を採用した3300mAhバッテリー、デュアルスピーカー、ヘッドホンで仮想サラウンドを実現する「DTS Headphone:X 7.1」、IEEE802.11 a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0搭載など、カメラ以外の部分もブラッシュアップ。

興味深いのが対応通信方式。TD-LTE、FDD-LTE、TD-SCDMA、W-CDMA/HSPA+/DC-HSPA+、CDMA2000、GSM/GPRS/EDGEなどを幅広くカバーし、下り最大600MbpsのLTEを利用可能。台湾版は以下の通信方式および周波数帯に対応しており、日本の携帯会社の主要バンドをすべてサポートしたほか、いずれのSIMスロットでも3Gおよび4Gを利用できます。


・4G
FDD-LTE (Band 1/2/3/5/7/8/18/19/28)、TD-LTE (Band 38/39/40/41)

・3G、2G
W-CDMA (Band 1/2/3/5/6/8/19)、EDGE/GPRS/GSM (850/900/1800/1900MHz)

ZenFone 4 Pro(ZS551KL、599ドル)
500nitsの5.5インチ有機ELにSnapdragon 835、6GB RAM/128GB ROM、3600mAhバッテリーを備えたフルスペックモデル。ムーンライトホワイト、ピュアブラックの2色展開です。


背面カメラはZenfone 4と少し異なり、メインカメラがF1.8→F1.7になる以外Zenfone 4とほぼ同じ仕様な一方、サブカメラがソニーの「IMX351」を用いた光学2倍ズーム(デジタルズームと合わせると10倍)対応のものへと変わります。


また、フロントカメラもF2.0→F1.9、84度→87.4度の広角仕様となった上、画素数こそ変わらないもののソニーの「IMX319」採用に。ほかにもZenFone 4との差分としてNFCやトリプルノイズリダクションマイクの搭載、デュアルSIMスロットとmicroSDカードスロットが独立している点などが挙げられます。

気を付ける必要があるのが各地域版の対応周波数の違い。TW/WW版のみauのプラチナバンドLTEを掴めない点に注意が必要です。

・TW/WW版
FDD-LTE (Band 1/2/3/4/5/7/8/17/19/20/28)、TD-LTE (Band 38/39/40/41)
W-CDMA (Band 1/2/3/4/5/6/8/19)
EDGE/GPRS/GSM (850/900/1800/1900MHz)

・US/CA/BR/CO版
FDD-LTE (Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/29/30)、TD-LTE (Band 38/39/41)
W-CDMA (Band 1/2/3/4/5/6/8/19)
EDGE/GPRS/GSM (850/900/1800/1900MHz)

・JP/IN版
FDD-LTE (Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/29/30)、TD-LTE (Band 38/39/40/41)
W-CDMA (Band 1/2/3/4/5/6/8/19)
EDGE/GPRS/GSM (850/900/1800/1900MHz)

ZenFone 4 Selfie Pro(ZD552KL、379ドル)
続いてはZenFone Selfieシリーズの新顔となる「ZenFone 4 Selfie Pro」。5.5インチ有機ELにSnapdragon 625、3GBないし4GB RAM/eMCP 64GBを備えており、スマホとしての基本的な性能はZenFone 3とあまり変わりません。カラーバリエーションはディープシーブラック、サンライトゴールド、ルージュレッドの3色。


唯一にして最大の特徴はデュアル自撮りカメラ。メインカメラが他のZenFone 4シリーズと同じ1200万画素「IMX362」採用でF1.8。サブカメラでは120度超広角自撮りを楽しめる上、4K自撮り動画も残せます。従来より2倍明るく撮れるため、とにかく自撮りにこだわりたい人にイチオシの1台に。なお、背面カメラもソニーの1600万画素センサーを採用。前面、背面共に3軸電子手ブレ補正で動画が撮れる、かなりの作り込みようです。


上記に加えてコストカットのためかIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.2、microUSB採用にとどまる部分がZenFone 4との主な差分。バッテリー容量は3000mAhです。

ちなみにZenFone 4 Selfie ProはZenFone 4 Pro以上に各地域版の対応ネットワークや周波数帯が異なり、TW/JP/HK版以外はドコモ、auともにプラチナバンドLTEを利用できません。

・WW版
FDD-LTE (Band 1/3/5/7/8/20)、TD-LTE (Band 40)
W-CDMA (Band 1/5/8)
GSM (850/900/1800/1900 MHz)

・TW/JP/HK版
FDD-LTE (Band 1/3/5/7/8/18/19/26/28)、TD-LTE (Band 38/41)
W-CDMA (Band 1/2/5/6/8/19)、GSM (850/900/1800/1900 MHz)

・US/BR版
FDD-LTE (Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/28)
W-CDMA (Band 1/2/4/5/6/8)
GSM (850/900/1800/1900 MHz)

・CN版
FDD-LTE (Band 1/3/5/7/8)、TD-LTE (Band 34/38/39/40/41)
W-CDMA (Band 1/2/5/8)、TD-SCDMA (Band 34/39)、CDMA EV-DO Rev. A (BC0)
GSM (850/900/1800/1900 MHz)

ZenFone 4 Selfie(ZD553KL、279ドル)
そして400nitの5.5インチIPS液晶、Snapdragon 430、4GB RAM/64GB ROM、3000mAhバッテリー搭載のエントリーモデル「ZenFone 4 Selfie」。ディープシーブラック、ミントグリーン、ローズピンク、サンライトゴールドの4色展開になります。


エントリーモデルにもかかわらずデュアル自撮りカメラを搭載。メインカメラはF2.0、2000万画素でサブカメラでは120度超広角自撮りを楽しめるのが特徴。背面カメラも1600万画素センサーを採用するなど、ギミックの面白さは十分です。


コストカットのためかZenFone 4 Selfie Proと同じくIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、microUSBを採用。Bluetoothは4.2→4.0になっています。

ZenFone 4 Selfieは地域に合わせて2バージョン展開。WW/IN/ID版はドコモ、auともにプラチナバンドLTEを利用できません。

・TW/JP/HK/PH/BR版
FDD-LTE (Band 1/3/5/7/8/18/19/26/28)、TD-LTE (Band 38/41)
W-CDMA (Band 1/2/5/6/8/19)
GSM (Band 2/3/5/8)

・WW/IN/ID版
FDD-LTE (Band 1/3/5/7/8/20)、TD-LTE (Band 40)
W-CDMA (Band 1/5/8)
GSM (Band 2/3/5/8)

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