お高いホビーのような気がしていたドローンが5000円どころか3500円を割り込んでいます。詳細は以下から。
ドローンを用いた空撮映像がもはや当たり前のものとなった現代でも、なぜか微妙に敷居が高く感じてしまうドローン。ハイエンドモデルには10万円を超えるものも多くありますが、この数年で価格帯のバリエーションは大きく広がり、今や下手な自撮り棒より安いモデルも登場しています。
その筆頭がEachine社の「Eachine E52 WiFi FPV Selfie Drone With High Hold Mode Foldable Arm RC Quadcopter RTF」です。
こちらのモデルは重さ85gでサイズが25.5cm×25.5cm×3.5cm、アームを折りたたむと15.5cm×6.5cm×3.5cmにまで小さくなり、まさにポケットサイズ。
およそ70分の充電時間で8分ほど飛行可能で、操縦可能距離が60mとなっており、画像や動画の撮影(0.3MP)も可能。その際にも高度維持機能が付いているため安定した写真撮影が行えるようになっています。
また、操縦はリモートコントローラーからもスマホからも可能。スマホから操縦するには専用アプリをダウンロードするだけです。離着陸もワンキーで行えるため、ドローン初心者には非常に適したモデルとなっています。
実際にスマホを使って操縦している動画がこちらから見ることができます。
Easily control and carry -Eachine E52 RC Quadcopter - YouTube
EACHINE E52 WIFI FPV SELFIE DRONE- BANGGOOD.COM - YouTube
Eachine E52 WiFi FPV Selfie Drone With Foldable Arm RC Quadcopter RTF - TheRcSaylors - YouTube
現在Amazon Japanではこのモデルは4999円ですが、Banggood.comでは11周年記念セールの一環として送料無料で3358円で販売されています。
また、Eachine社のセールも同時開催されており、FPV(ファーストパーソンビュー)対応のモデル「Lizard95」が11216円、カメラの付かない手のひらサイズの「E012 Mini」が1569円で販売されているのをはじめ、各種ドローンがお手頃価格で購入可能となっています。
まだまだ続くアウトドアシーズン、気持ちの良い秋空の下でドローンデビューしてみてはいかがでしょうか?
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