赤ちゃんの健康を見守り異常を即座に検知する「新生児用スマートソックス」が誕生

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目が離せない新生児の異常を即座に把握できる心強いアイテムの登場です。詳細は以下から。

現代日本では極めて困難になりつつある育児。例え周囲が協力的であったとしても、デリケートな赤ちゃんの命や健康はちょっとしたことで危険にさらされてしまいます。

そんな赤ちゃんの健康をリアルタイムで監視し、異常を親に知らせてくれる新生児用スマートソックスが誕生しました。

香港のスタートアップ「Peacify」が開発した「Peacify Sock」を用いる事で、親は赤ちゃんの生命徴候をリアルタイムで知る事ができます。
Peacify

このスマートソックスには、心拍数、血中酸素量、体温、寝相などの生命徴候を監視するバイオメディカルセンサーとアルゴリズムが内蔵されています。

親はいつでも、接続されたスマートフォンアプリを通じてこれらの情報をすべて入手でき、スマートソックスは異常があった場合にはただちに警告を発します。なお、赤ちゃんがアレルギー反応を起こさないために、スマートソックスは薄く柔らかい耐水性の布地からできています。

「Peacify Sock」は2018年末にも発売予定で、最初は香港で1000香港ドル（約14000円）で販売され、その後東南アジアや中国向けに発想されることになる予定とのこと。育児の負担を少しでも軽減することに繋がるでしょうか？

Hong Kong startup Peacify launches smart socks for newborns