この冬マストバイの高性能小型スマホ「AQUOS R2 compact」はどのようにして生まれたのかをシャープが解説



前モデルより小型化しつつディスプレイを大型化、しかもCPUがミドルレンジ→ハイエンドになった上、立体音響技術やカメラの光学手ブレ補正も実装。

まさにシャープ渾身とも言える「AQUOS R2 compact」が先ほど発表されましたが、同モデルはどのような経緯で開発されたのでしょうか。詳細は以下から。

発表会の様子。



すでに秋冬商戦に向けて初の有機EL採用モデル「AQUOS zero」や大ヒットモデル最新機種「AQUOS sense 2」をリリースしたシャープ。それだけでも十分なラインナップですが、さらに小型モデルも投入します。


高性能なコンパクトモデルを25機種以上投入してきたシャープ。


スマホのインフラ化に伴い、ポケットに入れたスマホを片手で使う「片手ポケット族」は今なお増加傾向にあることが、投入を続ける背景にあります。





そんなシャープが追求するのが「親指の自由度」。握り込める本体幅(65mm以下)、親指が届く画面サイズ(画面端まで60mm以下)を突き詰めた先にできたのが、AQUOS R2 compactです。



本体幅を2mm減らして画面サイズを0.3インチ増やすという荒技によって、「手のひらに収まる大画面」を実現しました。



前面カメラのノッチを小型化。下部にもノッチを使って指紋認証センサーを搭載することで、顔認証に微妙に抵抗があるユーザーでも安心して使えるように。


ディスプレイへのこだわりは絶対に譲らないのもシャープらしさです。



さらに前モデルでは搭載できなかった光学手ブレ補正を実装しました。


Snapdragon 660→845という大幅なスペックアップを遂げたにもかかわらず、連続使用時の本体内部温度は前モデルよりもクール。表面が少し熱く感じることがありますが、これは放熱性能が良いためです。


コンパクトボディなのにフルスペックという、なかなか贅沢な仕様となったAQUOS R2 compact。iPhone SEの後継モデルも消え、どんどんコンパクトスマホの選択肢が狭まっていく中、間違いなくオススメできる1台です。

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