ドコモの学割は、少し悩ましい内容でした。詳細は以下から。
NTTドコモの報道発表資料によると、同社は2018年12月1日(土)から2019年5月31日(金)にかけて「ドコモの学割」を提供するそうです。
今回提供されるドコモの学割は25歳以下のユーザーが「カケホーダイ&パケあえる」の基本プランおよびspモード、パケットパックを新たに申し込むと、1年間1500円が割り引かれるというもの。
シェアパック子回線の学割適用ユーザーは、スマホを1年間月々280円から利用できるほか、シェアグループ全員にdポイント3500ポイント(2019年2月1日までに条件を満たさない場合、2500ポイント)がプレゼントされます。
なお、ドコモの学割で提供される割引は「docomo with」「ウェルカムスマホ割」との重畳不可。両方の契約条件を満たしている場合「docomo with」「ウェルカムスマホ割」が優先されます。
基本的に2018年春向けの内容とあまり変わらない内容であるものの、ドコモが今秋からテレビCMでひたすらアピールしている「1980円」と見事にバッティングしてしまう、なかなか悩ましい内容となったドコモの学割。
これなら「学生1人あたり一定期間シェアパック親回線に○GB付与」にしたほうが喜ばれたのでは……という気がしなくもありません。
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