残酷なまでに時は流れ、時代は歩みを進めているようです。詳細は以下から。
令和時代が始まり、「昭和は遠くなりにけり」という言葉も違った重みを感じるようになった昭和生まれも多いのではないでしょうか?
SNSなどではフィルムやフロッピーディスクなど、過去のプロダクトに対する若者の認識が時折話題になっていますが、実際にティーンエイジャーにそうしたプロダクトを使えるかを試すとどうなるのでしょうか?
この実験動画では17歳の2人の少年に、日本では「黒電話」として知られるダイヤル式電話を掛けてもらっています。制限時間は4分。果たして彼らは無事に通話できるのでしょうか?
ということで、「受話器を外した状態でダイヤルする」という正解に彼らは辿り着くことができませんでした。
ある世代には常識だったことが、時代が変わり、世代が変わるとここまで未知の体験になるのだということがよく分かります。
ある意味完成されたデザインのダイヤル式電話ではありますが、前提となる知識が皆無ではどうしても限界が生じる、ということも重要なポイントと言えそうです。
令和生まれの子供たちにとっての「平成時代のロストテクノロジー」は何になるのでしょうか?
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