3万円台突入で大人気の「Xiaomi Mi9」速攻レビュー、ソニーの4800万画素カメラやSnapdragon 855搭載の格安スマホに
先日ついに4万円を切ったとお伝えしたところ、大反響となった「Xiaomi Mi9」のレビューをお届けします。詳細は以下から。
虹のような意匠があしらわれたXiaomi Mi9の外箱。
中にはXiaomi Mi9本体、ケース、USB Type-Cケーブル、充電器(海外仕様ですが変換アダプタが付きます)、ヘッドホン端子変換ケーブルが入っていました。何かを買い足す必要はありません。
2000万画素フロントカメラに最大輝度600nit・コントラスト比60000:1の6.39インチフルHD+(2340×1080)有機ELディスプレイ採用のXiaomi Mi9。15回の落下に耐えるゴリラガラス6によって、落としても画面が割れにくくなっています。
画面内指紋認証センサーを採用。画面占有率90%以上を実現するため、最新技術を惜しみなく投入しています。
ナビゲーションボタンの配置は設定画面の「全画面表示」から切り替えることができます。
ソニーの最先端センサー「IMX586」を採用した4800万画素カメラ(F1.75)に1200万画素光学2倍ズームカメラ(F2.2)、1600万画素超広角カメラ(F2.2)の3眼スマホです。
隣接する4画素の信号を組み合わせる「クアッドベイヤー技術」で画素サイズ1.6μメートル相当(有効1200万画素)まで暗所撮影性能を飛躍的に高めたIMX586。ナイトモードでは月をきれいに撮れてしまうバケモノじみた性能を実現します。
カメラごとの撮影画面はこんな感じ。近々お届けする記事で、実写写真をガッツリ載せる予定です。
4800万画素モードに加え、さまざまなスマホでおなじみのポートレート、夜景、マニュアル撮影モードはもちろん……
最大4センチメートルまで近づいて撮れるマクロモードまであります。
驚かされたのがマクロモードの実力。表紙を印刷した際のドットはもちろん、表紙の紙自体のコーティングについたキズまで撮れてしまっていました。「3万円台でマクロ撮影できるスマホ」というのは、そうそうないのではないでしょうか。
左側面にGoogleアシスタントなどを呼び出すボタンがあります。
バッテリー容量は3300mAhで、世界初となる20Wの急速ワイヤレス充電にも対応。QC 4.0+対応で有線での急速充電(最大27W)も利用できます。
なお、Xiaomi Mi9は現時点で最高性能のCPU「Snapdragon 855」を搭載。前世代の「845」よりも40%高速でゲームも25%快適に。AI処理能力に至っては300%向上するなど、性能は折り紙付きで、AnTuTuベンチマークのスコアも37万を超えています。
実際に触ってみたところ。レスポンスは悪くなく、これなら特に日常生活で困ることはなさそうです。
大画面&ゴリゴリのフルスペックにもかかわらず、173グラムと思いのほか軽い「Xiaomi Mi9」。
以下の通販サイト「Banggood.com」では6GB RAM/64GB ROMモデルがクーポンコード「BGJPM9GG1」適用で格安スマホと変わらない3万9536円まで値下がりしました。
携帯各社の2019年夏モデルの3分の1程度という圧倒的なコストパフォーマンスで、現在ものすごい反響となっています。
6GB RAM/128GB ROMモデルもクーポンコード「BGJPMI96128」適用で4万4669円になります。
・関連記事
どこでも置ける超小型デスクトップPC、Core i7搭載で4万円に値下がり | BUZZAP!(バザップ!)
超小型4Kアクションカメラ「DJI Osmo Action」発売早々国内最安値より大幅値下がり、GoPro HERO 7 Blackより便利なデュアル液晶も | BUZZAP!(バザップ!)
超小型4Kジンバルカメラ「DJI Osmo Pocket」さらに値下がり、国内最安価格をぶっちぎる過去最安値に | BUZZAP!(バザップ!)
この記事をSNSでシェア
モバイル に関する人気記事
- 【速報】次世代格安タブレット「Alldocube iPlay 60」2万円にいきなり値下げ、3眼カメラやクアッドスピーカーで撮るのも見るのも楽しいSIMフリーモデル
- 【速報】わずか8000円の超格安タブレット「Alldocube iPlay 50 mini Lite」爆誕、動画やゲームも手軽に楽しめて子どもにも最適
- 【朗報】Pixel 8a「お値段そのまま」か、まさかの値上げ回避で「7年保証の格安スマホ」爆誕も油断は禁物に
- 「Galaxy Z Flip6/Fold6」値下げでファーウェイなどに対抗か、初のExynos 2400搭載でコスト削減へ
- 日本でも「脱Snapdragon」なるか、ついにMediaTekのDimensityシリーズがクアルコムの牙城を突き崩す快挙
モバイル の最新記事
- KDDIとソフトバンク「4G/5G基地局の共同整備」全国展開、10万局を構築しコスト2400億円削減へ
05月08日 18:50 - Galaxy S25「AIでバッテリー持ち向上」か、積層型バッテリー搭載のiPhone 16に処理能力も犠牲にせず低コストで対抗へ
05月07日 16:00 - 日本でも「脱Snapdragon」なるか、ついにMediaTekのDimensityシリーズがクアルコムの牙城を突き崩す快挙
05月07日 12:30 - 薄型特化の新モデル「iPhone 17 Slim」登場か、ついにPlusシリーズお役御免も大画面路線は継続へ
05月07日 12:00 - 【速報】次世代格安タブレット「Alldocube iPlay 60」2万円にいきなり値下げ、3眼カメラやクアッドスピーカーで撮るのも見るのも楽しいSIMフリーモデル
05月06日 20:00