格安スマホ期待の新星「UMIDIGI X」8月26日発売、2万円台で4800万画素トリプルカメラや有機ELディスプレイ搭載

低価格帯ながらハイスペックなスマホを連発する新進気鋭のスマホメーカー、Umidigiがお求めやすいフラッグシップモデルを登場します。詳細は以下から。

1万円台からのハイコスパスマホでおなじみのUmidigiが8月26日に世界同時発売するのが「UMIDIGI X」。

「UMIDIGI X」はティアドロップ型ノッチの6.35インチHD+(1548×720)有機ELディスプレイを採用したAndroid 9 Pieスマホ。格安スマホでありながら、発色が良く消費電力の低い有機ELを採用したことは素直に褒めたいところです。

MediaTekのAI対応プロセッサ「Helio P60」に4GB RAM/128GB ROMを搭載しており、記録容量は十分。microSDカードもあります。厚み8.1mmと薄いにもかかわらず大容量の4150mAhバッテリーを採用し、18Wでの急速充電もできます。

特筆すべきはサムスンの4800万画素イメージセンサー「GM1」を搭載したF1.79のメインカメラに800万画素の120度超広角カメラ、500万画素の被写界深度測定用カメラの3眼仕様な点。4つ画素を1つとして扱うことで画素サイズを倍の1.6μmに増やし、暗所撮影性能を高める「Tetracell」技術によって、暗いところでも明るくきれいに撮影できてしまいます。

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フロントカメラは自撮り特化型の1600万画素、F2.0の5Pレンズ搭載で、顔を自動で認識して肌の明るさなどもAI制御で調整してくれるとのこと。また「UMIDIGI X」ではHuaweiやXiaomiと同じGoodixの最新のディスプレイ指紋認証が採用されています。

「UMIDIGI X」の紹介動画は以下から。

なお、技適マークの問題はあるものの、3G(W-CDMA:Band 1/2/4/5/6/8/19)および4G(FDD-LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/66、TD-LTE:38/40/41)に対応。ドコモ/au/ソフトバンクのネットワークをサポートしています。

なお、現在Umidigiは販売価格を公表していませんが、Aliexpressでは249.99ドル(26624円)でプレセール中のため、ここからさらに下がる可能性も。

加えて20台限定ですが同機のトライアルユーザーにエントリーすることもできます。詳細はこちらのエントリーページから、SNSでのフォローやアンケートへの回答などでエントリーがアンロックされます。

なお、Umidigiは同日にワイヤレスイヤホンUpodsも発表予定。Bluetooth 5.0に対応し、4時間の連続使用が可能。また600mAh充電ボックスを用いて、24時間利用することができます。通常価格19.98ドルのところ、発売日のみ10000個限定で9.98ドルにて購入できます

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