大正時代に生まれた遊園地「としまえん」がホグワーツへと大変身を遂げることになるかもしれません。詳細は以下から。
90年を超える歴史を誇る東京都屈指の規模を誇る遊園地「としまえん」を、運営する西武グループが段階的な閉園を検討していることをNHKと読売新聞が報じています。交渉は今年の春までに成立する見込みとのことです。
閉園後の跡地の大半は東京都が買収し、災害時の避難場所にもなる大規模な公園を整備する予定。そして、この残りの土地でアメリカ合衆国の「ワーナー・ブラザース」が「ハリー・ポッター」のテーマパークを2023年春をめどにオープンさせる交渉が進められています。
「ハリー・ポッター」のテーマパークといえば、国内では2014年にできた大阪のユニバーサルスタジオジャパンの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアが有名。
こちらは現在に至るまで同園でも屈指の人気を誇るエリアとして君臨しており、首都圏にハリポタのテーマパークができればこちらも大人気は間違いなさそうです。
ただし、こちらに作られるのは乗り物型アトラクションが目玉のUSJとは違ってスタジオ型になる模様。映画撮影に使われたセットを見学できるロンドンの施設に近いものになるとのことで、どちらかというとジブリ美術館やムーミンバレーパークのようなイメージでしょうか。
また同時に整備される大規模公園も、アクセスや使い勝手によっては代々木公園のようなイベントが開催されたり、都民の憩いの場となるようなスポットとなる可能性もあります。
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