貴重なモアイ像が暴走事故により粉砕されてしまったようです。詳細は以下から。
モアイ像の存在により、世界的に有名なイースター島。島内のラパ・ヌイ国立公園を共同管理する先住民コミュニティ「Ma'u Henua」の3月1日のFacebookページへの投稿が話題になっています。
投稿によると、同日朝に暴走するピックアップトラックがモアイの置かれているアフと呼ばれる土台に突っ込み、アフとモアイ像を破壊したとのこと。
こちらはGardianが掲載した同じ事故の動画です。チリのEl Mercurio紙によると、私有の車両がブレーキ故障によって突っ込んでしまったとのこと。
確かにピックアップトラックが岩の塊の上に乗り上げているように見えますが、どれがモアイ像の欠片なのかは一見判別が尽きません。
とはいえ、完全体ではなかったり倒壊したモアイ像もイースター島には数多く存在しており、これらに対しても損壊すると最高5年の禁固刑もしくは最高1万9000ドル(約200万円)の罰金が課せられることになるため注意が必要です。
・関連記事
オカルトファン歓喜!月刊ムーの「世界の16大不思議」を網羅したパーカーが発売に | BUZZAP!(バザップ!)
骨髄移植を受けた男性がキメラ化、DNAの大部分がドナーのものに入れ替わる | BUZZAP!(バザップ!)
「朝なのに太陽が昇らず真っ暗」という奇妙な現象が再び観測される | BUZZAP!(バザップ!)
「東日本大震災は天からの警告」下村文科相が公式サイトでオカルト全開の珍説を展開していたことが明らかに | BUZZAP!(バザップ!)